「スペインのガリシアを知るための50章」(明石書店)

スペインのガリシア州は、まだまだ日本で知られていない北西部の自治州です。そこで、この州を総合的に捉えて、日本の皆さんに紹介したのが、この本「スペインのガリシアを知るための50章」です。

図表や写真なども添え、ガリシア州をよく知ってもらおうという意図で編集された本です。

スペイン、特にガリシアに造詣の深い先生方 (坂東省次-京都外語大教授、浅香武和-津田塾大学スペイン語講師、桑原真夫-詩人・ガリシア語翻訳家) が中心になって編纂し、歴史、文化、美術、食文化、観光など様々な面について、それぞれのテーマに精通している人や、ガリシア在住の日本人、またガリシア人たちが寄稿しました。

ガリシア州のミニ百科事典的なものになっていますが、気軽に読めるコラムもあり、全体としてあまり硬くない読み物になっています。

詳細は、明石書店のサイトをご覧下さい。

http://www.akashi.co.jp/book/b86894.html

以下は、構成内容。

I   総論(「ガリシアという異郷」「ガリシアはどんなところ?」「スペインのなかのガリシア」「ガリシア人気質」)

II    歴史(「ケルト時代のガリシア」「ローマ時代のガリシア」「中世のガリシア」「近世のガリシア」「19世紀のガリシア」「20背世紀のガリシア」「スペイン内戦とガリシア」)

III  宗教と巡礼(「サンティアゴ巡礼史」「ガリシアのロマネスク美術」「サンティアゴ大聖堂への道」「善光寺道とサンティアゴ巡礼道」「ガリシアの伝説と信仰」「ガリシアの祭り」)

IV   文化と生活(「ガリシアの芸術」「ガリシアの伝統工芸」「中世ガリシア文化における音楽の遺産」「ガリシア音楽の特異性と普遍性」「ガリシアの建築」「ガリシアの家族と女性」「ガリシアの家庭料理」「ガリシアのワイン」「ガリシアのチーズ」「ガリシアのマスコミ」「ガリシアのスポーツ」「ガリシアの大学」「ガリシアと日本の人物文化交流」)

V      言語と文学(「ガリシア語の成立」「ガリシアの言語政策」「ガリシア語の現況」「中世ガリシア文学」「ガリシアの文芸復興」「レシェルディメント三大明星」「アルフォンソ・R・カステラオ」「スペイン語で書くガリシア出身の作家たち」「現代ガリシアの作家と詩人」「ガリシア文学の日とガリシアペンクラブ」)

VI     政治と経済(「スペイン憲法公布後のガリシアとガリシア自治州憲章」「EU加盟後の現代のガリシア」「ガリシア自治州政府」「人口問題」「サンティアゴ・デ・コンポステーラ市」「ガリシアの産業」「ガリシアの農牧業」「日本進出のガリシア企業」「移民送り出しから移民受入れへ」「世界のなかのガリシア人」)

ガリシア歴史年表


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