トウキョウ・レポート「世界旅行博2010」

毎回、盛況の「世界旅行博」が、今年も「東京ビックサイト」で開催されました。9月24日は業界向け、25日と26日には一般にも公開されて、2010年は、11万人以上の方たちが会場を訪れました。

東京ビックサイト
2010年の「世界旅行博」の賑わい

スペイン政府観光局内のスペースでは、ガリシア州も2つのスタンドを持ち、日本人の皆さまに対してプロモーションを行ないました。まだまだ北スペインは、日本人の旅行客が少ない地域ですが、ここ数年、「グリーンスペイン」というブランド名で、ガリシア、アストゥリアス、カンタブリア、バスクの4つの州が、積極的に宣伝活動を行なっています。海に囲まれ、緑豊かな大地の北スペインでは、グルメを満足させる食文化を持つ土地でもあります。

ガリシア州のスタンド-TURGALICIAとXACOBEO

「サンティアゴ巡礼」専門プロモーションのXacobeoと、ガリシア全体の観光プロモーションを担当する Turgaliciaのスタンドで、「グリーンスペイン」としての大自然を持つガリシアの魅力や、「サンティアゴ大聖堂や旧市街、サンティアゴ巡礼の道」など、「世界遺産」を持つガリシアの魅力を少しでも知って頂きたいと思いました。数年前までと違い、「ガリシアってどこ?」とか、「サンティアゴ巡礼って何」という質問は減ってきましたが、マドリッド、バルセロナ、アンダルシアやセビージャ、トレドに比べると、まだその知名度は低いでしょう。

「闘牛とフラメンコ」のないのが、北スペイン。ガリシアやアストゥリアスでは、バグパイプに似た楽器で、ケルト音楽にルーツを持つ音楽が民族音楽です。これらの文化の違い、多様性が、スペインの大きな魅力かと思います。

その反面、すでにガリシアを訪れた方や、「サンティアゴ巡礼の道」を歩いた方たちもかなりいて、プロモーションをしていた私たちの方が驚いたくらいです。その中には、リピーターというか、何度もガリシアやサンティアゴにいらっしゃっている方たちもいて、ガリシアが好きで住み着いてしまった私としては、本当にうれしいことです。

みなさん、ぜひ、ガリシアへいらっしゃって下さい。海と緑に囲まれた雄大な自然、サンティアゴの大聖堂や旧市街、「サンティアゴ巡礼の道」、ア・コルーニャ市の「ヘラクレスの塔」、ルーゴ市の「ローマ時代の城壁」などの世界遺産、そして美味しい新鮮な魚介類が皆さんをお待ちしています。