ガリシア州の観光

ガリシア州をベースにしたスペインの観光

スペインの北西部に位置するガリシア州は、北をカンタブリア海、西を大西洋に囲まれ、「海」とともに生きてきた土地です。そして、ガリシア州を含め、隣のアストゥリアス皇太子領、カンタブリア州、バスク州が占める北スペインは、年間を通して降雨量が多いため、緑が豊かで、「グリーンスペイン」とも呼ばれています。

「サンティアゴ巡礼」のルートガリシア州内

ガリシア州の州都サンティアゴ・デ・コンポステーラは、現在ではガリシア州の行政上、重要な町ですが、その起源は、9世紀にさかのぼる「聖ヤコブの墓の発見」になります。「サンティアゴ」とは、スペイン語で「聖ヤコブ」(大ヤコブ)のことで、この奇跡的発見は、中世ヨーロッパのキリスト教世界に多大な影響を及ぼしました。

聖ヤコブ」を祀る初期の小さな礼拝堂が、何世紀も経て大聖堂へと増改築されるにつれ、エルサレム、ローマに続く三大聖地のひとつとして、ヨーロッパ各地から多くの巡礼者が訪れる聖地になりました。今日でも、サンティアゴ・デ・コンポステーラには、世界各国から、大勢の観光客や巡礼者が訪れます。

サンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂と旧市街


また、大西洋岸の北部には、「フィニステーレ」、つまり「地の果て」と呼ばれる岬があり、古代より終焉の地、神秘の地として知られていました。この辺りは、「コスタ・ダ・モルテ」(死の海岸)と呼ばれるほど、暴風雨の日は遭難する船が多いことでも有名です。穏やかな日でも、最果ての地の水平線に沈んでいく太陽は、自然に対する畏怖を起こさせます。

ムシーアの町の海岸

今年から特に力を入れている観光に、「ガリシア州のワイナリーを含めた観光」があります。ガリシア州内の5つの原産地から、厳選されたワイナリーの訪問とワインのテイスティングを含めたツアー、さらに、ワイナリーの近くにあるパラドールに宿泊するパッケージもあります。

ガリシア州の原産地のひとつバルデオラスのブドウ畑
原産地バルデオラスのワイナリーA Coroa

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サンティアゴ・デ・コンポステーラで1992年から旅行業を行っているビアヘス・ビロリア社(Viajes Viloria)では、特にインバウンド部門Galicia Incoming Servicesにおいて、ガリシア州を中心とした観光サービスの向上に力を入れています。グループ企業である当社Office Shigotoya(ガリシア州現地法人)と提携し、日本人の観光客に対するツアー内容や、日本語サービスの充実に努めています。

Galicia Incoming Servicesの扱う主な観光内容

・北スペインを周る「グリーンスペイン」

・「聖地サンティアゴ巡礼」をテーマにしたツアー

・ガリシア州内のワイナリーを含めた観光

・世界遺産都市を周遊して聖地サンティアゴ・デ・コンポステーラを目指すツアー

・州内各種エクスカーション

・日本人ガイド付き観光

Viajes Viloria社のインバウンド部門「Galicia Incoming Services」

サイト:http://www.galiciaincoming.com/es/camino (スペイン語)

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「スペイン・ガリシア州観光カタログ2012年版」(Viajes Viloria社Office及びShigotoya社共同編集日本語版

http://issuu.com/officeshigotoya/docs/catalogue-viajes_viloria-galicia_incoming_services